ペルーの便利情報

交通情報

日本からのアクセス情報

日本とはペルーの間には飛行機の直行便はなく、途中アメリカ、カナダ、ヨーロッパを経由します。最短で約20時間の旅になります。

以下、主なルートをご案内いたしますのでご旅行の際に参考ください。

北米経由

ロサンゼルス、ダラス、ヒューストン、アトランタ、マイアミ、ニューヨーク、トロント経由などが主要路線です。

  • 日本航空/LAN航空
  • 全日空/LAN航空
  • アメリカン航空
  • デルタ航空
  • コンチネンタル航空
  • エアカナダ

ヨーロッパ経由

アムステルダム経由が主要路線です。

  • KLM航空

ペルー国内の交通機関

飛行機

リマを中心に国内各都市へ路線が延びています。一部の路線を除いては全てリマを基点に路線が組まれているため、各都市間の移動ではリマに立ち寄ることとなります。 リマと各都市間の航空アクセス情報は、各都市情報ページの「アクセス情報(準備中)」をご覧ください。 主要な国内航空会社はLAN航空で、そのほかAEROCONDOR、STAR PERUの各航空会社があります。

鉄道

ペルー国内の旅客用鉄道路線は少なく、観光用には現在クスコ~マチュピチュ間、クスコ~プーノ間の2つのルートが運行されています。 詳細情報は、各都市情報ページの「アクセス情報(準備中)」をご覧ください。

バス

ペルー各都市を結ぶバス路線は発達しており、快適な長旅を楽しめるゆったりした座席からエコノミーな座席までさまざまなクラスのシートが用意されています。 リマと各都市間のアクセス情報は、各都市情報ページの「アクセス情報(準備中)」をご覧ください。

  • 当社ではバスの切符の手配、問合わせを受け付けておりません。 申し訳ございませんが、直接バス会社へお問い合わせください。

ペルー料理

ペルーの食べ物は驚くほどバラエティに富んでいるのが特徴です。南アメリカ全体を見ても、最も多種の食べ物があるといっても過言ではないくらいです。また、世界中でラテンアメリカ料理のレストランが急増する中で最も重要な役割を果たしているともいえます。

ペルー料理は各地域(海岸砂漠地域・山岳地域・熱帯雨林地域)によってさまざまで、それぞれの土地の特色を見事に表しています。また多くの中国系移民が伝えた中華料理の影響がみられる部分もペルー料理の特徴といえます。

肉料理

ポーヨ・ア・ラ・ブラサ(Pollo A La Brasa)
炭火でローストしたと鶏肉です。専門レストランもあり、気軽に食べることが出来ます。
クイ・チャクタード(Cuy Chactado)
クイという小動物を丸焼きにした料理です。感じとしては鶏肉に似ています。
アヒ・デ・ガジーナ(Aji de Gallina)
鶏肉を細かく裂いたものに、さまざまなスパイス、たまねぎやにんにくなどをいためたものをクリーミーに仕上げたソースを和えた料理で、スパイシーなシチューです。
セコ・コン・フリホーレス(Seco con Frijoles)
牛肉をハーブとともに煮込み、フリホールと呼ばれる豆を煮込んだものとともに盛った料理です。味が煮しまっていてとてもおいしい一品です。
ロモ・サルタード(Lomo Saltado)
ロモとは(牛)肉のロースの部分のことで、この料理は牛ロース肉を細切りもしたものをたまねぎやピーマンといった野菜やフライドポテトとともに炒めたものです。
アンティクーチョ(Anticucho)
肉を串にさして焼いた、焼き鳥のような料理です。牛肉と豚肉をペルーのスパイス(塩、コショウ、その他のスパイス、ビネガーなど)を付け串でさしてから焼きあげます。ペルーには人気のアンティクチョ専門店などもあります。味付けが濃いのでビールやチチャのつまみに最適です。

魚介類料理

セビーチェ(Cebiche)
ペルー料理を代表する一品といっても過言ではない料理です。新鮮な魚介類とたまねぎをレモンであえたマリネです。ペルーのレストランでは魚介類が新鮮な状態の午前中からお昼にかけて良く食べられます。
アロス・コン・マリスコス(Arros con Mariscos)
さまざまな魚介類と米を一緒に料理した一品です。パエーリャまたはリゾットのような感じで、ペルーの新鮮な魚介類が米ととてもよくマッチした、日本人の口にもぴったりの料理といえるでしょう。

その他の料理

パパ・ア・ラ・ワンカイナ(Papa a la Huancaina)
ゆでて大きめにきったジャガイモに、チーズソースをかけ、最後にゆで卵を添えたとてもまろやかな一品です。
ロコト・レジェーノ(Rocoto Relleno)
ロコトとは、ペルー独特の大きな唐辛子のことで、この唐辛子の中に肉などを詰めたものがこの一品です。辛いものが好きな人にはぴったりです。
アロス・チャウファ(Arroz Chaufa)
いわゆるチャーハンのことですが、ペルーでは中国系の人々が多く移民し、古くから中華料理が根付いています。この料理も今ではペルーを代表する料理としてペルーの人々に人気がある一品です。
タクタク(Tacu Tacu)
タクタクは煮豆、玉ねぎ、ご飯を混ぜてフライパンで固めて焼いたもの。お肉やシーフードに添えられることも多いです。
チュペ・デ・カマロネス(Chupe de Camarones)
アレキパで有名なスープです。えびやカニを、牛乳、卵、玉ねぎ、塩コショウ、チーズ、じゃがいも、とうもろこし、細いパスタといっしょに煮込みます。トマトを入れたものもあります。

ペルーの名産品

アルパカ製品(セーター、ポンチョ、ショール、など)

ペルーではアンデス高地に住むアルパカの毛を使ったさまざまな毛織物があります。マフラーや手袋といった小物から、セーターやポンチョなど、さまざまなものがお土産として売られています。