パタゴニアの便利情報

交通情報

パイネ国立公園へのアクセス情報

バスでの移動

プンタ・アレナス(市内バスターミナル)/プエルト・ナタレス市内間
  • 料金 片道:CLP 7400-7500
  • 所要時間 約3時間15分
プンタ・アレナス発、プエルト・ナタレス行き
バス会社 時刻表
Bus Sur社 7:00、8:30、10:00、12:30、14:00、15:00、17:15、18:00、19:00、21:00
Bus Fernandez社 7:00、8:00、9:00、10:00、11:00、13:00、14:30、16:00、17:00、18:30、19:15、20:00
プエルト・ナタレス発、プンタ・アレナス行き
バス会社 時刻表
Bus Sur社 6:45、7:00、8:30、10:00、12:30、14:00、15:00、17:15、19:00、21:00
Bus Fernandez社 7:15、9:00、10:00、13:00、14:30、17:00、18:30、20:00
プエルト・ナタレス/パイネ国立公園間
  • 料金 片道:CLP 8000、往復:CLP 15000
  • 所要時間 約2時間15分~4時間30分(停留所による)
プエルト・ナタレス発、パイネ国立公園行き

7:30、14:30

パイネ国立公園発、プエルト・ナタレス行き

13:00(公園管理局本部)-13:30(プデト小屋)-14:30(アマルガ湖公園管理局)、 18:00(公園管理局本部)-19:00(プデト小屋)-19:45(アマルガ湖公園管理局)

2020年1月現在(※時期によって変動あり)

パイネ国立公園内ロッジ・パイネ・グランデへのアクセス情報

カタマラン船での移動

プデト小屋/ロッジ・パイネ・グランデ間
  • 料金 片道:USD 35
  • 所要時間 約30分
プデト小屋発、ロッジ・パイネ・グランデ行き

9:00、11:00、16:15、18:00

ロッジ・パイネ・グランデ発、プデト小屋行き

9:35、11:35、17:00、18:35

2020年1月現在(※時期によって変動あり)

パタゴニアの一般情報

両替・通貨事情

両替は市中の両替屋もしくは銀行で行えます。レートは都市部より最大3%程度悪いようです。チリ側、アルゼンチン側とも米ドル現金は50%程度の確率で通用します。トラベラーズチェックが通用する確率は極めて低く、一般的ではないのでお勧めできません。

クレジットカードは米国ほどではありませんが、使用出来る店も多いのですが、レストランなどでは確率50%程度ですので、現金をお持ちで無い場合は事前に確認が必要です。また、パタゴニア地域のホテルでの両替はほとんど不可能となりますので、ご注意ください。

日本円は両替できない事が多いので、日本を出発する前に日本円を米ドルへ両替されることをお勧めします。南米各国の通貨も、アルゼンチンペソからチリペソの両替は容易ですがそれ以外はあまり一般的ではありません。

スーパーマーケット事情

パタゴニアのスーパーマーケット事情は、近年大幅に改善されてきており、プンタ・アレナス(LIDER)、エル・カラファテ(ANONIMA)、ウシュアイア(ANONIMA)には大手チェーン店が展開していますので、ほぼ都会と変わらない買い物が可能です。但し、一部生鮮食料品(特に青果)は不足しがちです。

プエルト・ナタレスには地場スーパーが3軒ありますが、いずれも品揃えが極端に悪く、不自由します。必要なものは、プンタ・アレナス、エル・カラファテ等でお求めになることをお勧めします。

但し、アルゼンチンからチリへの生鮮、及び一部加工食品は法律により持ち込めませんのでご注意ください。

例:果物、肉などの未加工品、出自のはっきりしない食品、梅干、お米など。

治安情報・夜間外出情報

都市部に比べて比較的安全です。レストランなどで食事をして、徒歩でホテルに戻ることも一般的です。但し、お酒が入ると気も緩みがちですので、十分ご注意ください。重犯罪はほとんど発生しませんが、スリ、引ったくり、置き引き等の軽犯罪は発生しています。

また、夜間は最近の麻薬などの広がりにより、警察の取締りが強化されていますので、間違っても酔っ払って千鳥足で歩くなどの、日本人特有の行動はお控えください。問答無用で留置されます(逮捕ではなく補導です、凍死防止のための)。

また、夜間、大きな広場周辺では若者たちの集会などが催されていることもありますので、不用意に近づかないようご注意ください。

国境通過情報

パタゴニア地方については、チリ/アルゼンチン間の国境のみです。陸路の場合、夜間国境が閉鎖される区間が多いので、個人でご旅行される方はご注意ください。

また、アルゼンチン側からチリへ入国される際の、検疫チェックが非常に厳しくなっておりますので、主に果物、食肉製品、その他の出自の明らかでない食品(日本人の方では、開封後の梅干、ふりかけ、お米など)は持ち込みを避けてください。見つかれば没収されることもあります。

また、広大なパタゴニアの陸路移動では、トイレを利用できる場所も限られます。国境事務所のトイレを利用しておくことをお勧めします。南米各地で見られるような、国境係官の腐敗、不正とは無縁です。間違っても袖の下など求められることはありませんので、ご安心ください。もちろんチップも不要です。

衛生事情

水道の水は、現地在住の方以外はお飲みにならない方が宜しいでしょう。しかしながら、パイネ国立公園内の流水は一部地域を除いて飲用可ですのでトレッキングにはペットボトル1本持参すればOKです。

トイレは水洗ですが、一般に下水道整備が遅れており、トイレットペーパーは備え付けのゴミ箱に分けて捨てるのが一般的です。ただし3つ星以上のホテルではその限りではありません。

毎日、新聞に紫外線情報が掲載されます。ご存知のように、南極オゾンホールに近いことから、一般に紫外線レベルは日本と比べて高めです。UV-Bのレベルが高い日はサングラス、帽子の着用をお勧めします。

市街地であっても野良犬があちこちに徘徊しており、毎年、旅行者の方が襲われています。不用意に手を出さない、食べ物をあげない、など最低限の注意は怠らないようにお願いします。

服装について

夏季のパタゴニアは暖かい、とはいっても最高気温20℃を越えることは稀です。その上、チリ側パタゴニアは非常に風が強いことが多いので、防風対策は入念にしてください。

降雨の際でも傘は強風のために使用できませんので持参の必要はありません。フードつきのパーカーやレインコートが重宝されます。一般に屋内は夏季でも暖房を使用するぐらいですので、脱ぎ着の楽な服装をお勧めします。氷河観光の有無に関わらず、UV対策にサングラスは必携です。

パタゴニア料理

肉料理

CORDERO(コルデロ)
パタゴニアの肉料理の主流です。肉料理のレストランに入れば、必ずお勧めメニューになっています。コルデロとは生後7ヶ月頃までの赤ちゃん羊のことで、それ以後は普通のマトン(Mutton)になってしまいます。羊はちょっと…という方はおそらく、このマトンを食された事のある方でしょう。マトン(Mutton)になってしまうと独特の臭みが出て、敬遠されがちです。9月~10月に掛けて生まれた子羊は、4月頃までが旬。肉質は柔らかく、臭みも殆どないのが特徴で中でも4~5時間掛けて、炭火でじわじわとあぶり焼きにしたコルデロはジューシーで絶品。お肉料理の中でも脂分の少ないヘルシーな一品です。
  • 4月以降10月までに出されるコルデロと銘打った羊肉は殆どがただのマトン(Mutton)になってしまうので騙されないようにご注意ください。

魚介類料理

CENTOLLA(セントージャ)
ミナミイバラガニ。タラバガニに酷似していますが、味は若干大味との評判。年々漁獲量は減っているものの、まだまだパタゴニアのシーフードの定番。カニの剥き身が驚くほど安い値段で食べられる。チュペ・デ・セントージャ(かにグラタン)、セントージャピザなど料理方法も多彩。とはいえ、やはり一番美味しいのは茹でた剥き身にレモンを掛けて丸ごと頂くセントージャ・ナチュラル。ほっぺが落ちそうです。 同じく、パタゴニアで獲れるシーフードに、ウニがありますが、こちらは夏場の観光シーズンと禁猟期が重なり、観光客の皆さんの口に入るチャンスは殆どありません。
SALMON(サルモン)
スペイン語で「サーモン」を意味します。チリ中部湖沼地帯では盛んに養殖されているサーモンですが、南部パタゴニアに於いては天然物が主流。ブラウントラウトや虹鱒が多いようです。グリルやフライがメインですが、レストランによってはセビーチェと呼ばれるマリネで出すところもあります。正真正銘、地場の魚であり大衆魚ですので、お値段もお手ごろです。
PAILA MARINA(パイラ・マリーナ)
シーフードスープです。パタゴニアに限ったものではありませんが、特にパタゴニア特産の魚介類が豊富に使われています。ムール貝、ホタテの貝柱、サーモン、コングリオ(白身魚)、カニなどなど。レストランによって味付けも違いますし、同じレストランでも日によって具が違うなど、新鮮な地場の魚介類をふんだんに使ったシーフードスープ。1人前でお腹一杯になります。

その他

PICADA CALIENTE(ピカーダ・カリエンテ)
チリ国内でも、サンティアゴなどで言われるピチャンガとは趣が違います。パタゴニアのピチャンガはボリュームタップリのお酒のおつまみです。牛肉、ハム、チーズ、ポテト、チョリソーなどを混ぜて炒めた濃厚な味付けのおつまみで、これだけでお腹一杯になること間違いなし。見るからに身体に悪そうな料理ですが、寒い寒いパタゴニアで寒さに負けずに活動するには、こうしたスタミナ料理が必須。夜の飲み屋さんでは、あちらこちらのテーブルから「ピチャンガ、ピチャンガ、」の注文の声が上がります。

レンタカーを利用する際の注意

パタゴニアの広大な大地を自由に回る手段としてはレンタカーを借りて動くのがとても便利ですが、当地の道路事情、レンタカー事情を知らずにそれをやってしまうのは大変危険ですので、下記の注意事項を頭において自己責任の上でくれぐれも安全運転をお願いします。

注意事項

  • パタゴニアの道路は未舗装が多いため、安全のため出来るだけ車高の高い4駆タイプをお勧めします。
  • 街中の運転と異なり、信号も交差点も無い1本道ですので、ついついスピードが出してしまいがちです。未舗装道路を時速100kmで走るなど狂気の沙汰ですが現地の慣れた人間には当たり前のことです。対抗意識など燃やさずに、後続車にはどうぞ道をお譲りください。
  • 単調な景色の中、長時間をお1人で運転するのは危険です。必ず2人以上で、運転を交代できる人を同乗させてください。
  • 未舗装道路で対向車が来た際には、必ず徐行してください。対向車の巻き上げる砂利でフロンドガラスを破損する危険があります。
  • レンタカーを借りる際には、特にタイヤのチェックは入念に。砂利道、降雨などで道路は一般にとても滑りやすい状態です。スペアタイヤの積載も必ず確認してください。
  • タイヤ交換、バッテリーケーブルの繋ぎ方等、最低限のメンテナンス知識と、それをご自身で出来ることが必要です。万が一、故障、事故などの際でも、携帯電話はほとんど通じません。
  • 逆に、運転中に故障車両を見かけた際には、止まってあげるのがパタゴニアのマナーです。貴方が故障で立ち往生した際でも、99%の確率で後続車、対向車は止まってくれますので、必要な援助を申し出てください。
  • レンタカーを借りる際には、必ず加入保険の確認を行ってください。また、走行許可証、整備証の確認も併せて行ってください。
  • レンタカーでチリ~アルゼンチンの国境通過を行う際には、必ず事前にレンタカー会社にその旨を伝えて、国際保険に加入してください。その書類が無いと、国境の通過が出来ません。一般にチリからアルゼンチンへは手続きが楽ですが、アルゼンチン車両がチリに入国する際にはかなり厳しいチェックがあります。
  • チリで車両を借りた場合、稀に赤ナンバー車両がありますが、出来れば使用を避けてください。赤ナンバーはチリ国内の免税エリアで購入された車の意味で、国境並びに州境通過に非常に煩雑な手続きが必要です。
  • キツネや山猫などの小動物、羊、牛などの家畜は予告無く突然飛び出してきます。安全運転を心がけてください。

以上、運転マナー、パタゴニアのマナーを守って、楽しいドライブを心がけてください。