チリに入国するにあたって

入国の条件

  • パスポートの残存期間が滞在日数以上必要になります。
  • 日本国籍の渡航者は90日以内の観光を目的とした滞在であればビザは不要です。
  • ★現在、観光目的の入国は可能です。

新型コロナウイルス感染症対策について

2023年5月11日更新

    チリの新型コロナ水際対策がついに終了し、これまで入国時に非在住外国人に求められていたワクチン証明または事前のPCR検査陰性結果の提示は不要となりました。また、到着時のランダム検査も廃止とのことです。

     

    情報ソースːチリ保健省ページ(スペイン語)

    随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

    在チリ日本国大使館

    チリ保健省(スペイン語)

2023年5月4日更新

    現在の入国条件をまとめました。

     

    ***非在住者の場合***

    • 新型コロナワクチン接種済証明書(英語またはスペイン語)
    • ワクチン証明が提示できない場合はチリへのフライト出発時間から48時間以内に実施のPCR検査陰性証明
    • チリ入国時にランダムでPCRまたは抗体検査によるCOVID-19検査実施の可能性あり。
    • 搭乗した機内で陽性者が出た場合は、隔離措置を指示される可能性あり。
    • 旅行保険の加入は推奨(義務ではない)
    •  

      ***チリ国籍およびチリ在住外国人の場合は制限無し***

       

      情報ソースːチリ保健省ページ(スペイン語)

      随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

      在チリ日本国大使館

      チリ保健省(スペイン語)

2021年6月24日更新

    チリにおいてデルタ変異株の感染例が確認されたことから、チリ入国時の検疫が強化されます。主な変更点は下記です。

    • すべての渡航者はチリ入国時にPCRまたは抗体検査によるCOVID-19検査を受ける。
    • チリへの入国許可を持つ非居住外国人は最低保証額3万米ドルのコロナ関連疾病をカバー(最低補償額3万米ドル)する健康保険に加入する必要がある。
    • ※その他の条件(チリへのフライト搭乗72時間前のPCR検査陰性証明書提示、トランジットホテル事前予約、申告書入力申請等)は継続されます。下記5月14日更新の記事をご参照ください。

      ニュースソースː在チリ日本領事館安全情報(6月24日更新)

      随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

      在チリ日本国大使館

      チリ保健省(スペイン語)

      サンティアゴ空港(スペイン語・英語)

2021年5月14日更新

    現在のチリ入国条件をまとめました。

     

    ***チリ人およびチリ在住外国人***

    • 入国時にPCR陰性証明書(チリに到着する航空便の出発から72時間前までに検体を採取し検査したもの)の提示
    •  
    • 到着後10日間の自己隔離義務措置
    •  最初の5日間はトランジットホテル、到着後のPCR検査結果が陰性であれば自宅やその他のホテルで残り5日間の自己隔離が可能となります。

       
    • COVID-19予防に関する申告書への事前記入。チリ到着48時間前から登録可能。
    •  
    • 到着後5日間トランジットホテルの事前予約が必要。滞在費用はご自身負担。
    •  予約方法はCOVID-19予防に関する申告書サイトにリンクされているCOCHAまたはTRAVEL SECURITYより事前予約、料金はホテルにより異なります。

      ※3月28日以前にチリを出国された場合、この5日間の滞在費が無償対象となります。詳しくはこのページ下の2021年4月7日更新の記事をご参照ください。

       
    • 入国後14日間にわたる状況報告(住所、連絡先などの提示を含む)
    •   毎日、問い合わせメールが届くそうです。

      有効とされるCOVID-19陰性証明書の条件

    • それぞれの国が認可する検査機関による証明書であること
    • 検査法はPCR方式であり、検体採取日時が記載されていること。採取する検体は鼻咽頭ぬぐい液、唾液どちらでも可能。
    • 出国時の搭乗から72時間前までに検体を採取し検査したもの
    • 検査を受けた本人の情報(氏名、パスポート番号、国籍、生年月日、性別)が記載されていること
    • 医療機関名(検査機関名)、住所、医師の署名、交付日が記載されていること(医療機関や検査機関の印影があるのが望ましい)
    • ★日本で該当する検査機関リストはこちら(TeCOT/海外渡航者新型コロナウイルス検査センター)をご参照ください。 成田空港内の日本医科大学成田国際空港クリニック、羽田空港内の東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニックも登録されています。

       
    • 現在、非在住外国人のチリ入国は禁止、居住国のチリ領事館にて的確な渡航許可を受けた場合のみ例外的に渡航可能となっています。
    • ****************

    • チリ出国時の注意点につきましては下記5月13日更新の記事をご参照ください。
    •  

      随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

      在チリ日本国大使館

      チリ保健省(スペイン語)

      サンティアゴ空港(スペイン語・英語)

2021年5月13日更新

    ***チリ出国に関するご注意***

    4月5日よりチリ国民および居住外国人の出国が制限され、特別な理由がある場合のみチリ出国が可能となっています(6月15日まで・再延長の可能性あり)。

    • 出国にあたり、COMISARIA VIRTUALのサイトで事前の出国許可申請が必要です。

      最低でも出発の72時間前までに申請すること、申請後、回答が届くまでに最低48時間かかるとされています。

      申請が却下されたり、追加で書類を求められるケースもあるようです。出国予定がある方はなるべく早く申請されることをお勧めいたします。

    • 出国可能とされている理由ː
    • ・海外に移住するためなど、帰国を前提としない出国

      ・人道上の理由

      ・申請者の健康に不可欠である場合

      ・国の適切な発展に不可欠である場合

    • お客様からの情報ː
    • *申請後、申請受付メールが届き、その後、メールで申請許可もしくは却下を知らせる旨の連絡が来るそうです。

      *海外へ移住するための帰国を前提としない出国であっても、フォームにチリ帰国日を入力しないと申請できず、かなり先の日付を入力して申請したそうです。

    • 非居住外国人はチリ出国の制限対象になっておりません。
    • 随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

      在チリ日本国大使館

      チリ保健省(スペイン語)

      サンティアゴ空港(スペイン語・英語)

2021年4月07日更新

    4月初旬にチリに帰国した弊社スタッフのレポートををもとに、現在の措置下でのチリ入国に際してCOVID-19予防に関する申告書への入力注意点を下記お知らせします。

    ★入国後5日間のトランジットホテル滞在費用はご自身負担となりますが、3月28日以前にチリを出国された場合、この5日間の滞在費が無償対象となります。事前予約は必要ありませんが、ホテルは選べません。もし事前にご自身でご希望ホテル予約をした場合、費用はご自身負担となります。

    • DOCUMENTO DE VIAJE の項では、パスポートではなく「RUN(カルネ)」をご選択ください。
    • RUNを選択されますと、その後の入力画面が変わります。3月28日以前にチリ出国された場合「ME IRÉ A UN HOTEL SELECCIONADO POR MINSAL」にチェックを入れますと、保健省が指定するホテルに滞在となります。
    • MOTIVOでは「SALIDA ANTES DEL 28 DE MARZO(3月28日以前の出発)」をお選び下さい。それを証明する画像アップロードの指示が出てきます。弊社スタッフはパスポートのチリ出国スタンプページ画像をアップロードしましたが、航空券のスケジュール表でもよいようです。
    • ホテルをご自身で選びたい場合または3月28日以降にチリを出国された場合は、同サイトにリンクされているCOCHAまたはTRAVEL SECURITYのサイトより事前予約をしてください。滞在費用はご自身負担になります。
    • ホテルへの移動は、チリ到着、入国手続きをおえた後、バスに案内され、CENTRO PUERTO社またはTURBUS社のバスで各ホテルを回り、自分のホテルで下車します。
    • ★これまでに発表されているチリ入国のその他の必要条件(出発72時間前のPCR検査陰性証明書持参、到着後計10日間の自己隔離等)は継続される模様です。

      ★4月5日から30日間、非在住者のチリ入国は禁止、居住国のチリ領事館にて的確な渡航許可を受けた場合のみ例外的に渡航可能となっています。

      ****************

    • チリ出国時のご注意ː 4月中は特別な理由がある場合のみチリ出国が可能となっております。出国にあたっては事前にCOMISARIA VIRTUALのサイトで出国許可申請が必要です。一般外出2時間の許可申請のように自動的に承認ではなく、受理後に審査しているようで申請回答が届くまでかなり時間がかかるようです。今月出国予定のお客様はなるべく早めに申請されることをお勧めいたします。
    • 随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

      在チリ日本国大使館

      チリ保健省(スペイン語)

      サンティアゴ空港(スペイン語・英語)

2021年4月01日更新

    3月31日より、チリ入国後5日間のトランジットホテルでの隔離が義務となりました。5日間経過後、PCR検査を受けて陰性だった場合は、24時間以内に最終目的地へ移動、そこでさらに5日間の義務隔離が必要となります。

    • 3月28日0時以前にチリを出国されたチリ人及びチリ居住権をお持ちの方は、滞在費用はかかりませんが、ホテルは選べず、指定されるようです。他のホテルをご希望される場合は、費用がかかります。
    • 3月28日以降に出発された場合は、滞在費用は自己負担となります。 COVID-19予防に関する申告書記入ぺージにリンクされている2つの旅行代理店のサイトに掲載されているリストよりホテルを予約する必要があります。
    • ★これまでに発表されているチリ入国のその他の必要条件(出発72時間前のPCR検査陰性証明書持参、事前のCOVID-19予防に関する申告書入力、到着後計10日間の自己隔離等)は継続される模様です。

      ★4月5日から30日間、非在住者のチリ入国は禁止、居住国のチリ領事館にて的確な渡航許可を受けた場合のみ例外的に渡航可能となる予定です。

      ニュースソースː保健省ホームぺージ(3月30日更新)

      随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

      在チリ日本国大使館

      チリ保健省(スペイン語)

      サンティアゴ空港(スペイン語・英語)

2021年3月25日更新

    チリに入国する際の条件が下記のように変更になりました。

    *3月31日より、出発地を問わず全てのチリ入国者はPCR検査を受け、トランジットホテルにて5日間待機が義務となります。PCR検査結果が陰性であれば、残りの5日間を自宅や自身で予約したホテル等で待機することができますが、陽性であった場合はレシデンテ・サニタリアで隔離となります。これらにかかる費用は自己負担となります。

    なお、トランジットホテルの費用は3月27日までに出国したチリ国民は無償、3月27日以降に出国した場合は自己負担となるようです。チリ国民(los viajeros nacionales)に在住外国人が含まれるかは現時点で不明です。

    ★これまでに発表されているチリ入国のその他の必要条件(出発72時間前のPCR検査陰性証明書持参、事前のCOVID-19予防に関する申告書入力、到着後計10日間の自己隔離、非在住者の旅行保険加入義務等)は継続される模様です。

    ニュースソースːチリ政府ホームぺージ(3月25日更新)

    随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

    在チリ日本国大使館

    チリ保健省(スペイン語)

    サンティアゴ空港(スペイン語・英語)

2021年3月22日更新

    チリに入国する際の条件が下記のように変更になりました。

    *全ての旅行者は入国後、自宅、ホテルなどで10日間の自主隔離を行わなければならない(以前の条件にあった隔離7日目以降にPCR検査が陰性であれば隔離免除対応は廃止)

    *入国後14日以内にもし新型コロナウイルス陽性となった場合は隔離施設にて(少なくとも)11日間強制隔離される。

    *入国時に咳や熱など新型コロナウイルス感染症に関連する1つ以上の症状が認められる場合は、回復するまで隔離施設で待機

    *ブラジル在住者または過去14日間にブラジルに滞在した旅行者は入国後、PCRの結果が陰性であるかどうかに関係なく、トランジットホテルで少なくとも72時間滞在する必要がある。その後、PCRの結果が陰性の場合は、自宅や予約したホテルでの10日間の自主隔離を行う(以前にあった隔離7日目以降のPCR検査の陰性による隔離免除は廃止)。ホテル滞在費等、費用はすべてご自身負担。

    ★これまでに発表されているチリ入国の条件や非在住外国人の英国からのチリ入国拒否の措置は継続されるようです(下記1月25日更新をご参照ください)。

    随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

    在チリ日本国大使館

    チリ保健省(スペイン語)

    サンティアゴ空港(スペイン語・英語)

2021年2月16日更新

    チリ人およびチリ在住外国人の入国について追記いたします。

    旅行保険の加入は、非チリ在住者がチリに入国するときは必要ですが、チリ在住者の場合は必要ありません。

    チリへのフライト搭乗時に「旅行保険に加入していないと搭乗できない」と言われたが、 チリのカルネを提示して、在住者である旨を伝えたところ問題なく搭乗できたとのコメントを複数のお客様よりいただいております。 もし、保険について聞かれた際には、在住者である旨を伝えることをお勧めいたします。

    随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

    在チリ日本国大使館

    チリ保健省(スペイン語)

    サンティアゴ空港(スペイン語・英語)

2021年1月25日更新

    現時点のチリ入国条件をまとめました。

    ***チリ人およびチリ在住外国人***

  • 入国時にPCR陰性証明書(チリに到着する航空便の出発から72時間前までに検体を採取し検査したもの)の提示が必要※。
  • ※到着便搭乗72時間以内に行ったPCR検査陰性証明書を持たずにサンティアゴ国際空港に到着した場合、保健省指定の施設において10日間の隔離を行うとともに罰金58UTM(約270万ペソ=3,900米ドル)が課せられるとのこと。

  • 到着後10日間の自己隔離義務措置あり。隔離7日目以降にPCR検査を受けて陰性であれば隔離義務解除になるとのこと。
  • 自宅が首都圏以外の地方である場合、チリ到着から24時間以内であれば公共交通機関等(国内線を含む)を利用して移動可能。自宅到着後に10日間の自己隔離を実施
  • ※国内線でご自宅のある地域へ戻る際、行き先が第1~2段階(外出禁止発令期および移行期)である場合、国内線搭乗にあたっては住居証明(certificado de residencia entregado por la junta de vecinos)とご本人宛てに来た領収書や請求書などの提示が条件になっているようです。

  • COVID-19予防のための申告書(Pasaporte Sanitario/ declaración jurada)に記入、署名する必要あり。該当WEBサイトより、チリ到着48時間前から登録可能。
  • ※申告書の登録時の身分証明書はチリのRUT番号を入力してください。

    ※チリ入国にあたって在住者の旅行保険加入は義務ではありませんが(チリの在住者でない場合、加入が必要)、申告書入力の際、保険証書のアップロードが必要だったとお客様から情報いただきました。旅行保険に加入している場合はその証書、またはチリの健康保険(ISAPRE)の証書やカードの画像等、ご用意されておくことをお勧めいたします。

  • 入国後14日間にわたる状況報告(住所、連絡先などの提示を含む)
  • ***在住者以外の外国人・旅行者***

  • 入国時にPCR陰性証明書(チリに到着する航空便の出発から72時間前までに検体を採取し検査したもの)の提示が必要※。
  • ※到着便搭乗72時間以内に行ったPCR検査陰性証明書を持たずにサンティアゴ国際空港に到着した場合、入国できません。

  • COVID-19治療費をカバーする健康保険の提示(英語またはスペイン語で記載された保険証書、加入証明書など)
  • COVID-19予防のための申告書(Pasaporte Sanitario/ declaración jurada)への記入、署名。該当WEBサイトより、チリ到着48時間前から登録可能。
  • ※申告書の登録時に旅行保険の証書をアップロードする必要があります。画像をご用意ください。

  • 入国後14日間にわたる状況報告(住所、連絡先などの提示を含む)
  • 有効とされるCOVID-19陰性証明書の条件

  • それぞれの国が認可する検査機関による証明書であること
  • 検査法はPCR方式であり、検体採取日時が記載されていること。採取する検体は鼻咽頭ぬぐい液、唾液どちらでも可能。
  • 出国時の搭乗から72時間前までに検体を採取し検査したもの
  • 検査を受けた本人の情報(氏名、パスポート番号、国籍、生年月日、性別)が記載されていること
  • 医療機関名(検査機関名)、住所、医師の署名、交付日が記載されていること(医療機関や検査機関の印影があるのが望ましい)
  • ★日本で該当する検査機関リストはこちら(TeCOT/海外渡航者新型コロナウイルス検査センター)をご参照ください。 成田空港内の日本医科大学成田国際空港クリニック、羽田空港内の東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニックも登録されています。

  • 過去14日間以内に英国滞在歴のあるチリ在住ではない外国人のチリ入国は禁止されています。
  • 過去14日間以内に英国滞在歴のある全てのチリ国民及びチリ在住外国人に対し、チリ入国後14日間の義務的自宅待機が課されます。
  • 随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

    在チリ日本国大使館

    チリ保健省(スペイン語)

    サンティアゴ空港(スペイン語・英語)

2021年1月6日更新

1月7日(木)午前5時以降、チリへのすべての入国者(チリ国籍、在住者、非在住者を問わず)に対し、チリに到着する飛行機の搭乗前72時間以内に検体を採取したPCR検査陰性証明書の提示が義務となります。

※ニュースソースː チリ政府公式Twitter(スペイン語)

補足ː現時点ではこれまでに発表されているチリ入国の条件や非在住外国人の英国からのチリ入国拒否の措置は継続されるようです。

追記(1月8日)ːチリ人およびチリ在住外国人が到着便搭乗72時間以内に行ったPCR検査陰性証明書を持たずにサンティアゴ国際空港に到着した場合、保健省指定の施設において10日間の隔離を行うとともに罰金58UTM(約270万ペソ=3,900米ドル)を支払わなければならないとのこと。なお、非在住外国人がPCR陰性証明書を所持せずサンティアゴ国際空港に到着した場合は入国拒否されます。

随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

在チリ日本国大使館

チリ保健省(スペイン語)

サンティアゴ空港(スペイン語・英語)

2020年12月30日更新

12月31日よりチリに入国するすべての人(チリ国籍、在住者、非在住者)に到着後10日間の自己隔離義務措置が取られます。隔離7日目以降にPCR検査を受けて陰性であれば隔離義務解除になるとのこと。

※ニュースソースː チリ政府公式Twitter(スペイン語)

補足ː現時点ではこれまでに発表されているチリ入国の条件や非在住外国人の英国からのチリ入国拒否の措置は継続されるようです。

こちらの記事は12月29日発表時の情報になります。随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

在チリ日本国大使館

チリ保健省(スペイン語)

サンティアゴ空港(スペイン語・英語)

2020年12月29日更新

英国における新型コロナ変異種による感染の発生を受け、チリ政府は12月22日(火)より以下の措置を適用しています。

  • 過去14日間以内に英国滞在歴のあるチリ在住ではない外国人のチリ入国を禁止
  • 過去14日間以内に英国滞在歴のある全てのチリ国民及びチリ在住外国人に対し、チリ入国後14日間の義務的自宅待機が課されます(PCR検査陰性証明による義務免除は適用されません)
  • 英国からチリへ到着する直行便を全て停止

上記は2週間ごとに見直しまたは延長が検討される予定です。

※ニュースソースː チリ政府公式Twitter(スペイン語)

こちらの記事は12月20日発表時の情報になります。随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

在チリ日本国大使館

チリ保健省(スペイン語)

サンティアゴ空港(スペイン語・英語)

2020年11月18日更新

    11月23日0時より、チリ在住者以外の外国人も入国可能になります。 現時点の条件は下記の通りです。

    ※ニュースソースː 在チリ日本領事館情報

    ***チリ人およびチリ在住外国人***

  • 到着後14日間の自宅等での自己隔離義務あり。到着空港から自宅やホテルまで公共交通機関(タクシーを除く)の移動は禁止。チリ到着同日に国内線乗り継ぎ不可。
  • 入国時にPCR陰性証明書(チリに到着する航空便の出発から72時間前までに検体を採取し検査したもの)を提示することで14日間の自己隔離義務が免除されます。この場合は、到着と同日に公共交通機関の利用、国内線への乗り継ぎも可能です※。
  • ※国内線でご自宅のある地域へ戻る際、行き先が第1~2段階(外出禁止発令期および移行期)である場合、国内線搭乗にあたっては住居証明(certificado de residencia entregado por la junta de vecinos)とご本人宛てに来た領収書や請求書などの提示が条件になっているようです。

  • 入国後にPCR検査を受けて陰性証明書を提出することで自己隔離免除することも可能。ただし陰性が証明されるまでは自己隔離が必要、公共交通機関の移動はできません。
  • COVID-19予防のための申告書(Pasaporte Sanitario/ declaración jurada)に記入、署名する必要あり。該当WEBサイトより、チリ到着48時間前から登録可能。
  • ※申告書の登録時、パスポート番号を入れますと「要隔離」の表示が出ることがあり、チリのRUT番号を入力すると「隔離不要」の表示が出るとお客様から情報いただきました。

  • 入国後14日間にわたる状況報告(住所、連絡先などの提示を含む)
  • ***在住者以外の外国人・旅行者***

  • チリに到着する航空便の出発から72時間前までに検体を採取し検査されたPCR陰性証明書の提示
  • COVID-19予防のための申告書(Pasaporte Sanitario/ declaración jurada)への記入、署名。該当WEBサイトより、チリ到着48時間前から登録可能。
  • COVID-19治療費をカバーする健康保険の提示(英語またはスペイン語で記載された保険証書、加入証明書など)
  • 入国後14日間にわたる状況報告(住所、連絡先などの提示を含む)
  • 有効とされるCOVID-19陰性証明書の条件

  • それぞれの国が認可する検査機関による証明書であること
  • 検査法はPCR方式であり、検体採取日時が記載されていること。採取する検体は鼻咽頭ぬぐい液、唾液どちらでも可能。
  • 出国時の搭乗から72時間前までに検体を採取し検査したもの
  • 検査を受けた本人の情報(氏名、パスポート番号、国籍、生年月日、性別)が記載されていること
  • 医療機関名(検査機関名)、住所、医師の署名、交付日が記載されていること(医療機関や検査機関の印影があるのが望ましい)
  • ★日本で該当する検査機関リストはこちら(TeCOT/海外渡航者新型コロナウイルス検査センター)をご参照ください。 成田空港内の日本医科大学成田国際空港クリニック、羽田空港内の東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニックも登録されています。

    ★ご注意ː上記いずれのケースにおいても、11月23日から12月7日までの間はWHOにて「Community Transmission(感染経路が不明な感染拡大)」に分類されている国から来た外国人は、14日間の義務的隔離を維持する必要があるようです。 11月17日現在、日本は「クラスターケース」に分類されており、上記には該当しませんが、今後、変更の可能性もあるとのことです。

こちらの記事は11月17日にチリ在住者向けに配信された在チリ日本領事館からの情報を元にしております。随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

在チリ日本国大使館

チリ保健省(スペイン語)

サンティアゴ空港(スペイン語・英語)

2020年10月23日更新

  • 現在、チリに入国できるのはチリ国籍および有効なチリの身分証明書(カルネ)を持った在住者のみです。
  • 入国後は14日間の自己隔離義務が課されます。また到着空港から自宅やホテルまで国内線を含む公共交通機関(タクシーを除く)の移動は禁止されていますが、10月19日より、入国時にPCR検査陰性証明書を提示すれば自宅待機義務は免除されることになりました。
  • 有効となるPCR検査条件はチリ到着前72時間以内に実施され、出発国の保健当局によって承認された検査機関での検査であることです。在チリ日本領事館の情報も合わせてご参照ください。
  • 他国へのトランジット目的でのチリ入国は認められていません。入国せずに空港のトランジットエリア内に留まることは可能です。この場合、PCR検査陰性証明書提示は必要ありません。なお、入国ができないため、チリにて預け荷物をピックアップすることはできません。

こちらの記事は10月17日発表時の情報になります。随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

在チリ日本国大使館

チリ保健省(スペイン語)

サンティアゴ空港(スペイン語・英語)

2020年9月16日更新

  • 現在、チリに入国できるのはチリ国籍および有効なチリの身分証明書(カルネ)を持った在住者のみです。入国後は14日間の自己隔離義務が課されます。また到着空港から自宅やホテルまで公共交通機関(タクシーを除く)の移動は禁止されています。
  • チリ入国時に新型コロナウィルス宣誓書(declaración jurada)に記入、署名する必要があります。用紙はチリへの機内で配られるか、到着空港でも入手可能ですので到着時に記入して提出します。

    用紙記入例はこちらです。内容は急に変更になる場合もあります。ご了承ください。

  • web上で記入、到着時にQRコードを提示する方法も可能です。登録できるのは現時点では前日からの登録はできず到着当日のみのようです。webサイトはこちら。国際線到着の場合は「VIAJEROS PROVENIENTES DEL EXTERIOR」の項目からスペイン語または英語をお選びください(オンライン入力済であっても機内で用紙を配られる際に客室乗務員に記入するよう指示されることもあるそうです・・・)。
  • チリ到着後は通常のチリ入国手続き以外に上記の新型コロナウィルス宣誓書(declaración jurada)の内容に沿った質疑応答や注意事項の説明があります。そのため、通常より外に出られるまでに時間がかかる傾向があります。
  • 出発地、日本の空港でのチェックイン時に、チリの新型コロナウィルス宣誓書のオンライン入力をしたかどうか聞かれることがあるようです。オンライン入力はチリ到着から24時間以内でないと登録できないようになっており、東京出発時点では入力できないことが多いです。チリの身分証明書(カルネ)を提示し、在住者であることを伝えたところ、問題なくチェックインできたとお客様から情報をいただきました。

こちらの記事は9月16日発表時の情報になります。随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

在チリ日本国大使館

チリ保健省(スペイン語)

2020年3月17日更新

2020年3月16日、チリのピニェラ大統領は国内における新型コロナウイルス感染症による感染状況がフェーズ4に移行したとの見解を示しました。

併せて3月18日より陸路・海路・空路すべての国境を閉鎖することも発表されています。

これにより、チリ国民・在住者以外の入国が禁止されます。 チリ国民・在住者は入国可能ですが、感染リスクの高い国・地域(3月16日発表時:イラン、中国、韓国、日本、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア)からの渡航者については保健当局の指示の下、14日間の隔離後に入国が許可されます。

保健当局の指示に従わない場合、刑罰の対象となります。

  • チリ国内においても不必要な移動・外出は控えるなどの協力を要請しています。
  • テレワークなどによる柔軟な勤務体制を推奨しています。
  • 50人以上の規模のイベント、集会は公的なものを除き禁止となります。

また、これらの施策により物流が滞ることはなく、不必要な買い込みなどは控えるよう呼びかけています。

こちらの記事は3月16日発表時の情報になります。随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

在チリ日本国大使館

チリ保健省(スペイン語)

2020年3月16日更新

チリにおける、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行国からの渡航者に対する新たな措置が在チリ日本大使館から発表されましたので、以下に抜粋してお知らせします。

2020年3月14日よりWHOが”高リスク”と評価している国・地域(3月13日発表時:イタリア、スペイン、フランス、ドイツ、イラン、中国、韓国、日本)からの渡航者には、チリ入国後「14日間の自宅もしくはホテルでの待機(隔離)」が義務付けられました。

指示に従わない場合、罰則の対象となりますのでご注意ください。

ただし、上記対象の国・地域を経由のみの渡航者及びフライト乗務員は除きます。

3月16日現在、航空便に関する制限は出ておりません。また、チリでは国境の閉鎖は行われておりませんが、ペルー、アルゼンチンが国境を閉鎖しておりますので、それらの国への陸路での移動はできません。

こちらの記事は3月13日発表時の情報になります。随時情勢が変化しておりますので、必ず在チリ日本大使館やチリ保健省などのWEBサイトで最新情報を確認するようにしてください。

在チリ日本国大使館

チリ保健省(スペイン語)

2020年3月5日更新

2020年3月2日から、チリ入国時に直近30日間の渡航履歴と健康状態を申告する義務が課せられました。

  • 申請を拒否、または虚偽の申告をした場合には然るべき罰則が課せられますのでご注意ください。
  • 画像は書式のサンプルです。書式は変更される事がありますので、適宜読み替えてください。

チリ入国の手順

  • 到着
  • 入国手続き
  • 荷物引取り
  • 通関
  • 出口
  1. 書類準備

    機内で配られる税関申告書に記入してください。

    画像は書式のサンプルです。 書式は変更される事がありますので、適宜読み替えてください。

  2. チリ到着

    入国審査まで進みます。

  3. 入国手続き

    入国審査はチリ人およびチリ在住者のブースと、それ以外の外国人用ブースに別れています。日本から来られた方は後者のほうに進んでください。ここではパスポートを提出します。

    入国スタンプが押されたパスポートの返却とともに、レシート風のチリ入国カードが渡されます。

    • 出国の際にこの書類が必要となりますので、必ずパスポートと一緒に保管してください。
    • チリ国内のホテルに宿泊の際には、チェックイン時に必ずパスポートと一緒にチリ入国カードを提示するように求められます。提示がない場合、米ドルにて支払い済みでもチェックアウト時にIVA 19%を請求されますのでご注意ください。
  4. 荷物引取り

    入国審査後、預けた荷物を引き取ります。到着した便名が表示されているターンベルトを探してください。

    万が一荷物が出てこない場合、近くにいる該当航空会社の係員に状況をお伝えください。航空会社が何らかの手続きを行います。

  5. 通関

    荷物を引き取った後、出口手前にある通関で検査を行います。係員に記入済の税関申告書を提出して下さい。係員からスーツケースなどを開けるよう指示があった場合は指示に従ってください。

    持ち込み品に関する注意点は、下記「入国の際の持ち込み品に関して」をご覧ください。

  6. 出口

    検査終了後、出口へお進みください。

入国の際の持ち込み品に関して

チリ入国の際に税関(農業牧畜局、SAG)で行われる荷物検査は南米諸国からの麻薬類の持ち込み、近隣諸国で発生する農作物の害虫被害や家畜の病気発生を考慮して厳しく行われています。害虫発生の原因となる生の野菜や果物、家畜の病気感染の恐れがある動物製品、生肉などは基本的に持込禁止です。

入国の際、持ち物の中に動物・植物由来の製品がある場合は必ず「持ち込みあり」と申告してください。荷物はすべてX線、目視、検査犬、手作業によりチェックされ、SAG検査官により持ち込みの可・不可が判断されます。

動植物製品の持ち込みなしと申告し、持ち込み不可製品が見つかった場合、罰金が科せられます。十分にご注意ください。

チリ入国時の持ち込み禁止品

一般的に持ち込みが不可とされているのは以下のものです。

  • 生の果物、および乾燥させた果物(加工され、包装されてあるものに関しては持ち込み可能。ただし、梅干など中に種が入っているものは不可となります。)
  • 生肉類、加工肉類
  • 木材、木材加工品
  • 植物、球根類、根茎類、種子 ・穀物類、豆類(コーヒー、シリアルなどの製品化されたものは可。)
  • はちみつ、蝋、蜂、蜂に関する製品(プロポリス、ローヤルゼリーなど。)
  • 動物、鳥類 (持込には事前手続きが必要。)
  • 特殊機材(撮影用ビデオカメラ、大型のカメラ機材一式、その他一般的ではない機材。持込には事前手続きが必要。)

上記以外でも疑わしいものなどは、係員の判断で没収される可能性があります。日本の食材で上記の食品に該当しないものでも、チリ人の検査官が疑いを持つものや不明なもの(レトルト食品の内容物、乾燥麺、その他加工品など)は原料や状態を説明できないと没収されたり罰金を科せられたりする可能性がありますので、ご注意ください。

果物をたまたまバッグに入れていた、植物の種を持っていた、ロイヤルゼリーの液体を持っていたなど、本人が気づかずに行った場合でも、係官は罰金を科します。ご自身で判断できない製品に関しては、申告して係官の判断を仰ぐことをお勧めいたします。

参考:チリ税関情報

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