オソルノの観光情報
「チリの富士山」として知られるオソルノ火山が名前の由来であるこの都市は、人口およそ14万人、アルゼンチン国境へ向かう国道が走り、バリローチェへ向かうバスも運行されています。 ラウエ川近くにあり、農地開拓を目的としたチリ国家の招聘により、多くのヨーロッパ人、特にドイツ人がこの地に移民してきたことで、道路や学校が整備され商業や経済が急激に上昇しました。町の建築物にもその影響が多く見られます。
町の中心から美しいドイツ建築を眺め歩いていくと、ラウエ川のほとりにあるマリア・ルイサ要塞にたどり着きます。1793年に当時の総督アンブロシオ・オイギンス(Ambrosio O’Higgins)によって建てられたもので、彼の邸宅でもあり、今では観光名所の1つとなっています。
観光スポット
オソルノ近郊

- プジェウエ国立公園

- プジェウエ温泉

- アンティジャンカスキー場
交通情報
アクセス情報

飛行機での移動
サンティアゴ~オソルノ
- 便数1日2-3便
- 所要時間2時間35分(コンセプシオン経由)

バスでの移動
サンティアゴ~オソルノ
- 所要時間約12時間30分
便利情報
オソルノの気候
気候は多湿で1年を通じて降雨があり日中と夜間の気温差が低いことから、美しい自然の緑が保たれています。しかしながら、南緯40.5度に位置しているため空気が非常に冷たく、森林内では更に気温が下がりますので、近隣の湖や森へ行く時は防寒着をお忘れなく。
月 | 最高平均気温 | 最低平均気温 | 月間平均降雨量 |
---|---|---|---|
1月 | 21.5℃ | 8.8℃ | 82.3mm |
7月 | 11.1℃ | 4.3℃ | 224.78mm |
週間天気予報
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