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クスコ情報

クスコ市内地図

クスコ市街地図

クスコ基本情報

インカ帝国の首都として繁栄した都市クスコは、インカ帝国を作ったケチュア人たちの言葉で「へそ」を表し、当時首都として機能していたことから、ペルー国内でも最も重要なそして有名な観光地だということがいえます。

一説には3万年〜5万年前には人類がこの地に住んでいたとも言われ、歴史的にみても都市としての環境が整っていたと思われます。13世紀ごろから16世紀にかけて、インカ帝国の首都とし繁栄し、現在でもその面影が数々の遺跡として残っています。クスコは地形的に谷間に位置し、灌漑設備を整え畑を耕し、ジャガイモ、トマト、トウモロコシなどの野菜や穀物を栽培していました。またリャマやアルパカなどを家畜として肉や毛織物の原料調達のために飼っていたようです。

その後スペイン植民地化により、クスコ市内は西洋風の町並みへと変化していきます。スペイン人たちが建設したクスコの街はインカ帝国の精巧な石組みの壁を土台として作られているため、今日でもこの2つの文化が混在した建築が見られ、クスコ市の特徴のひとつにもなっています。

クスコは標高が3399mと高地にあり、気候的に乾燥しています。年間最高気温も約19℃と低く、11月から3月にかけて雨の多い時期となり、この時期に緑が生い茂ります。一方6月から7月にかけては冬に時期で気温は下がり、時には雪に見舞われることもあります。

現在の主な産業は観光ですが、肥沃な谷間の土地を利用した農業も重要な産業のひとつです。クスコはまたマチュピチュ遺跡観光への拠点でもあり、ここからマチュピチュ村まで鉄道があります。1983年にはユネスコにより、クスコ市街が世界遺産に指定されました。

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クスコ市内の観光スポット(旧市街/世界遺産地区)

アルマス広場(Plaza de Armas)
アルマス広場
インカ帝国時代この場所は“ウアカイパタ(Huacaypata)”と呼ばれ、ケチュア語で嘆きの広場もしくは待ち合わせ場所といった意味があります。この広場は現在では太陽の祭り「インティ・ライミ(Inti Rymi)」が開催される重要な広場となっています。

また、スペインによる征服時には、フランシスコ・ピサロがこの広場で征服を宣言したことでも知られ、スペイン人たちの植民地化により、この広場の周りにはアーチ状に石が組まれ今日まで残っています。

大聖堂(Catedral)
大聖堂
アルマス広場に沿って建つこの大聖堂の場所にはかつてインカ帝国時代の建物がありました。ひとつは向かって右側にある小さな教会、勝利の聖堂(Capilla de Triunfo)で、ここにはインカ帝国時代の建物スントゥル・ワシ(神の家)が、大聖堂が建つ場所にはインカ・ビラコチャ神殿が建っていました。建物の正面と内部はルネサンス様式の豪華なつくりで、ヒマラヤスギなどの木材を使った彫刻が見られます。その中でも聖歌隊壇や祭壇などが特に際立っています。またクスコに古くからあるクスコ絵画学校の画家が描いた作品や銀細工のオブジェなどは一見の価値があります。

■開館時間 毎日/10:00〜18:00
■入場料 25ヌエボ・ソル
ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会(Templo de la compania de Jesus)
ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会
この教会が建つ場所には、かつてインカ11代皇帝ワイナ・カパック(Huayna Capac)の宮殿であるアマルカンチャ宮殿がありました。建物は1571年に建てられましたが、その後1650年の地震の際に崩れ、1688年に再建されました。この教会はクスコにあるアンデス・バロック式建築としても有名で、正門は一種の祭壇画ともいうべき詳細にわたる彫刻が施されています。内部は祭壇とバロック様式独特の3つのソロモニック柱が使われており、その他にも木製の祭壇部分にはバロック、プラツレスク、チュリゲラの各様式の装飾がふんだんに施されています。その中にひときわ際立つ作品として、「マルティン・ガルシア・デ・ロヨラとベアトリス・クララ・コヤの結婚式」はぜひご覧下さい。

■開館時間 月曜日〜土曜日/9:00〜11:45, 13:00〜17:30、日曜日/9:00〜10:45, 13:00〜17:30
■入場料 15ヌエボ・ソル
サン・ブラス地区(Barrio San Blas)
サン・ブラス地区
この地区はクスコの市街地の中でももっとも多彩な建築が集まる地区で、石畳の細い歩道沿いにはスペイン植民地独特の様式の建物が立ち並びます。この地区のことを別名「手作りの地域」ともいいます。また、この地区には、これらの古い家を利用したたくさんの宿泊施設があります。
サン・ブラス教会(Iglesia de San Blas)
サン・ブラス教会
スペイン植民地時代、1560年に建てられた教会で、バロック式の木製の講壇には彫刻が施され現在でもそれを見ることができます。またこれらの作品は先住民の芸術家、ディエゴ・キスペ・ティトが行ったことでも有名です。

■開館時間 月曜日〜土曜日/8:00〜18:00、日曜日/10:00〜18:00
■入場料 15ヌエボ・ソル
メルセー教会・修道院(Templo y Convento de La Merced)
メルセー教会・修道院
1680年に完成したバロック様式の建物で、この教会の見所は、建物内部にあるミサで使用する器具などの保管部屋にある1.3m、重さ22kgほどの台座です。実はこの上には黄金や宝石類が飾ってあり、その中でも人魚の形をした真珠が載っていて、大きさは世界第2位を誇ります。

■開館時間 月曜日〜土曜日/8:00〜12:00, 14:00〜17:00
サント・ドミンゴ教会・修道院(Templo y Convento de Santo Domingo)
サント・ドミンゴ教会・修道院
サント・ドミンゴ修道院/教会が建てられる前はインカ帝国時代の宮殿“コリカンチャ”がありました。コリカンチャは別名太陽の神の宮殿とも呼ばれ、インカ帝国でもっとも突出した建物でした。内部の壁は金箔で覆われており、黄金の像なども置かれていました。スペイン人が植民地化した際、この宮殿の中の黄金をすべて持ち去り、現在は石組みの壁が残るのみとなっています。

またスペイン人はこの宮殿の上部を壊し、サント・ドミンゴ修道院/教会を建てましたが、その後の地震により修道院と教会の建物は崩れてしまいます。しかしながら土台の宮殿跡の石組みは地震に耐えて残り、宮殿の精巧さが伺えます。

■開館時間 月曜日〜土曜日/8:30〜18:30、日曜日/14:00〜17:00
■入場料 6ヌエボ・ソル

大主教宮殿と12角形の石(Palacio Arzobispal y Piedra de los Doce Angulos)
12角形の石
この宮殿はスペイン植民地、副王時代の建物でアラブ様式の影響を受けた建物で、現在は宗教博物館となっています。もともとここにはインカ帝国時代の宮殿、インカ・ロカ宮殿だった場所で、今でもその石組みの壁が残っており、この石組みはインカの精巧な建築技術を物語っています。

この中に有名な“12角形の石”が組み込まれており、正確な石組みを行った証が確認できます。

■見学時間 月曜日〜土曜日/8:00〜11:30、日曜日/15:00〜17:30

サンタ・カタリーナ教会・修道院(Templo y Convento de Santa Catalina)
サンタ・カタリーナ教会・修道院
この建物は1605年に元“アクラワシ(Acllahuasi)選ばれたものの家(Casa de las Escogida)”という名の建物の跡に建てられました。アクラワシとはインカ帝国時代に、選ばれた美しい(=Acllas)女性たちが住んでいた場所のことです。

現在の建物にはルネサンス様式後期の影響が見られ、アーチにはローマ様式が用いられていることも特徴のひとつです。

■開館時間 ミサを行っている時間

サン・フランシスコ教会・修道院(Templo y Convento de San Francisco)
サン・フランシスコ教会・修道院
1654年に建てられた、古いスペイン様式の教会・修道院です。修道院内部には画家フアン・エスピノーサが描いた12m x 9mのフランシスコ修道士たちの絵画が有名です。

■開館時間 月曜日〜土曜日/9:00〜17:30

クスコ近郊の観光スポット

サクサイワマン(Sacsayhuaman)*要移動
サクサイワマン
サクサイワマンはクスコ市から約2km北西にある、インカ帝国時代の要塞の跡です。この建造物は実際は宗教的な意味合いもあるとされていますが、地理的にみるとスペイン軍に備えた要塞といった、軍事的な意味が考えられます。ここにはハナン・コスコ(クスコ)という重要な寺院があったとされれ、太陽(Inti)、月(Quilla)、星(Chaska)、光線(Rayo)などを崇拝していたといわれます。また、石組みは90〜128トンもある石が使われています。

また毎年6月24日は南米三大祭りのひとつ、太陽の祭り、「インティ・ライミ」が開催される場所としても有名です。

■見学時間 7:00〜18:00

ケンコ遺跡(Complejo Arqueologico de Qenko)*要移動
ケンコ遺跡
クスコ市から北東に約3kmはなれた場所にあり、1500年ごろに作られたとされるこの遺跡は別名“迷路”ともいわれ、当時は太陽、月、星に関する儀式が行われた場所です。

■見学時間 7:00〜18:00
プカプカラ遺跡(Complejo Arqueologico de Pukapukara)*要移動
プカプカラ遺跡
クスコ市から北東に7kmの場所にあるこの遺跡は、数々の壁、広場、水路、時計塔、路地などがあり、休憩所や宿泊施設として機能していたようです。インカ王がタンボマチャイを訪れるたびに従者はここに宿泊していたそうです。彼らがいたために要塞となずけられたとも言われています。
タンボマチャイ遺跡(Complejo Arqueologico de Tambomachay)*要移動
タンボマチャイ遺跡
クスコ市から約7.5km北東の場所のこの遺跡は、水が関連した重要な宗教的な意味合いがあるとされています。1500年ごろに作られたとされ、細い道でプカプカラ遺跡ともつながっています。この場所は0.5ヘクタールもの広い地域で建造の際に使われたとされる多角形をした石の素材が見られます。

●飛行機での移動

Air
リマ〜クスコ
  • 便数:1日10便
  • 所要時間:1時間(直通)

●バスでの移動

Bus
リマ〜(アレキパ経由)〜クスコ
  • 所要時間:約24時間

クスコ市内の移動手段はタクシーです。街の中心部内は徒歩でも十分移動できます。

最高平均気温 最低平均気温 月間平均降雨量
19.6℃ 4.2℃ 0mm
クスコはやや乾燥した寒冷地の気候が特徴です。11月から3月にかけてが雨が多い時期で、この時期は山々に緑が映えわたります。6月7月は冬の時期でかなり冷え込み、雪が積もることもあります。